ボスニア・ヘルツェゴビナ代表は公式サイト上で足の筋肉を痛めたピアニッチ選手が代表チームから離脱すると発表いたしました。11月の代表戦明け初戦となるセリエA第13節 SPAL 戦への出場に黄信号が灯る状況となっています。
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ピアニッチ選手は現地15日(木)に行われた UEFA ネーションズリーグ・オーストリア戦に先発出場。87分までプレーを続けたのですが、この時に足の筋肉を痛めてしまったとのことです。
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表は現地18日(日)にモロッコの西の沖合に浮かぶラス・パルマスでスペイン代表との親善試合が組まれているのですが、ピアニッチ選手は代表チームには帯同しないことが発表されています。
ピアニッチ選手の負傷の詳細が判明するのはトリノに戻り、Jメディカルでの診察を受けてからになるでしょう。おそらく、ベルナルデスキ選手の状態が判明するのと同時期になるはずです。
診察結果がどのようなものであれ、ピアニッチ選手が筋肉を痛めたことで大事を取って24日(土)に行われるセリエA第13節 SPAL 戦は温存されることが現実味を帯びています。
- ピアニッチ:現地15日のオーストリア戦で筋肉を痛める
- ケディラ:健康
- マテュイディ:現地20日のウルグアイ戦後に合流
- エムレ・ジャン:甲状腺の問題で離脱中
- ベンタンクール:現地20日のフランス戦後に合流
ただ、ユベントスの中盤 MF は上記のように “野戦病院” と化しているのです。そのため、選手に過剰な負荷がかかる無理な起用はできませんし、アッレグリ監督が頭を悩ませる状況になることでしょう。
まずは「ピアニッチ選手が27日(火)に行われる UEFA チャンピオンズリーグ・バレンシア戦で起用できる状態なのか」に注目です。