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ユベントス、11月の代表戦で選出されなかった居残り組がコンティナッサで調整を開始

 ユベントスは公式サイト上で、11月の代表戦ウィークで各国代表チームに選出されなかった選手たちがコンティナッサで調整を開始したと発表いたしました。

画像:練習を再開したユベントスの選手たち
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 14日(水)までのオフを取得していたユベントスは15日(木)の午後からトレーニングを再開。各国代表に選手を送り出しているなどの関係で、実際の練習に参加したのは以下の選手です。

  • GK: ペリン、ピンソーリョ
  • DF: バルザーリ、スピナッツォーラ
  • MF: ケディラ
  • FW: ロナウド、クアドラード

 甲状腺の手術を受けたエムレ・ジャン選手は療養中で欠席。内転筋を痛めたベルナルデスキ選手は練習場でリハビリをするに留まっています。

 ベルナルデスキ選手ですが、来週に状態の再検査を実施する予定であること。ただ、現状の見立てでは(11月の代表戦明け初戦の)SPAL 戦は欠場する可能性が高いとのことです。

 

 ちなみに、マンジュキッチ選手はクロアチアに滞在中のため練習を欠席しています。

 ロシアW杯での活躍を讃えるクロアチア政府を表敬訪問し、UEFA ネーションズリーグ・クロアチア対スペイン戦の試合前に代表引退セレモニーが用意されていたのですから、ユベントスで練習を欠席するのは当然のことと言えるでしょう。

 なお、マンジュキッチ選手は16日の夜にはイタリアに戻って来る予定とのこと。

 

 12月はタフな試合が立て続けに行われるため、選手が良いコンディションを維持していることが重要になります。アッレグリ監督が選手の状態を見極め、どのように起用して行くのかに注目です。