ユベントス・スタジアムで行われた 2018/19 UEFA チャンピオンズリーグ第4節マンチェスター・ユナイテッド戦に 1-2 で敗れたユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「申し訳ないと思います。チームは良い試合をしましたが、私達は試合を閉じることができませんでした。このような偉大なチームとの対戦ではリスクが伴うのです。加えて、サイドと中央の両方で相手に FK を与え過ぎてしまいました。
ですが、私達はまだグループ首位にいます。2試合が残されていますし、決勝ラウンドに進出できる資格も保持しているのです。すぐに目覚めなければなりません。日曜日にはミラノで重要な試合が待っているからです。
私達は仕事を継続しなければなりませんし、今夜は多くのミスをしてしまいました。良い試合をしましたが、美しい試合をしたと確信するには不十分でした。
フットボールでは常に勝つことはできません。少なくとも、私達は手痛い敗けを喫してしまいました」
ジョルジョ・キエッリーニ選手:
「試合を終わらせるべきでした。なぜなら、私達は上手くプレーしていたからです。シーズンの最後にマドリードでのファイナルに行きたいなら、今夜のことを教訓にしなければなりません。
細部が理由で敗けてしまったからです。このような試合では快適に勝利しなければなりません。
まだ混乱の最中です。後で敗けるより今敗けた方がマシでしょうが、改善点があります。私達は翼を落としてしまっているのです。直近の数試合は空中戦でやられており、今夜は大きな痛手を負ってしまったからです」
クリスティアーノ・ロナウド選手:
「チャンピオンズリーグは特別なコンペティションです。リードしている時であっても、気を逸らすことはできません。
私達は90分に渡って試合を支配しました。決定機を2,3度作りましたし、試合を決定づけることができる状況でした。しかし、私達はスイッチを切った代償を支払うことになったのです。
敗けたことは良いことではありません。ですが、この敗戦は最適な時期にやって来たと言えるでしょう。私達は偉大なチームであり、グループ首位です。グループの勝者として突破すると私は確信しています」