ユベントスは公式サイト上で甲状腺に結節（＝ しこり）が確認されたエムレ・ジャン選手がドイツ・フランクフルトで現地29日に切除手術を受けたと発表いたしました。なお、復帰時期については近日中に発表されるとのことです。
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エムレ・ジャン選手はＪメディカルで甲状腺結節の初期検査が行われ、この数日はドイツで専門医による追加検査が行われていました。アッレグリ監督がエンポリ戦の前日会見で「手術の可能性」に言及していたのはそうした情報を聞いていたからでしょう。
ドイツでの検査結果を受け、クラブと選手は手術を実施することで合意。ユベントスのクラウディオ・リゴ医師が立会い、フランクフルトでフォルレンダー教授が現地29日に執刀した切除手術は成功に終わったとのことです。
なお、プレーが可能になる時期については「近日中に明らかにできる」と発表されています。
おそらく、エムレ・ジャン選手は少なくとも1ヶ月は離脱することでしょう。年内には復帰できると思われますが、12月はセリエＡの上位勢との直接対決が立て込んでいるだけに復帰時期が気になるところです。
エムレ・ジャン選手の離脱によって、11月は中盤 MF が手薄な状態で乗り切る必要性が生じています。アッレグリ監督が「システム変更」と「選手のコンバート」をどう組み合わせるかが注目点だと言えるでしょう。
まずはユベントスから発表されるエムレ・ジャン選手の復帰時期についての情報を待つ必要がありそうです。
