レガ・セリエAは公式サイト上で10月27日から行われる 2018/19 セリエA第10節から『冬季用の公式球』を使用すると発表いたしました。冬シーズンが近づきつつあると言えるでしょう。
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セリエAではナイキ社の『MERLIN (マーリン)』が 2018/19 シーズンの公式球として使用されています。それが10月27日から始まるセリエA第10節から「冬用のカラーリング」が施されたボールに変更されると発表されました。
変更点は例年と同様にメイン部分で用いられているカラーリングが「白」から「黄」に変更されるというものです。
これは冬季になると、霧がスタジアムを覆うケースが生じやすく、「白」のままだと支障が出る場合があるからです。そのため、(試合中継などでも)見やすい「黄」がメインのカラーリングが採用されています。
サッカー界では恒例となっている “冬支度” の1つと言えるでしょう。逆に、「サマータイムが適用されている期間は『白』がベースの公式球が使われている」と言うことも可能です。
ユベントスが冬季用の公式球を使ってプレーをする試合でどのようなパフォーマンスを見せるのかに注目です。