現地9月26日にデンマークで 2018/19 UEFA 女子チャンピオンズリーグ・ラウンド32のセカンドレグが行われ、ユベントス・女子チームはブレンビーに 1-0 で敗れ、2戦合計 3-2 で大会から姿を消すことになりました。
UEFA のコンペティションに初参戦となったユベントス・女子チームは 2018/19 UEFA 女子チャンピオンズリーグ・ラウンド32でデンマークのブレンビーと16強進出を賭けて対戦することとなりました。
9月12日に行われたファーストレグはリードを許すも追い付き、2-2 のドロー。26日にアウェイで行われるセカンドレグに望みをつなぐ形になっていました。
セカンドレグでは前半33分にソレンセン選手に先制ゴールを許したことで、勝ち抜けには最低2点が必要という状況に追い込まれ、反撃も実らず。試合はこのまま 1-0 で終了し、ユベントス・女子チームの敗退が決定しています。
勝ち抜けの可能性がある対戦相手であっただけに結果は残念なものです。ただ、中盤の主力選手であるロスッチ選手が負傷で長期離脱となるなど、想定外のことに見舞われたことは差し引く必要があるでしょう。
UEFA のコンペティションでユベントス・女子チームが初勝利を手にするのは来季以降に持ち越しとなりました。
そのためには 2018/19 女子セリエAで結果を残し、出場権を手にすることが必須です。今季もスクデット争いはユベントス、(ブレッシアからクラブライセンスを買い取った)ミラン、フィオレンティーナの3チームが軸になって展開されることが予想されます。
女子チームがリーグ戦とカップ戦の2冠を達成し、昨シーズンよりも成長していることを示せるかに注目です。