ユベントスは公式サイト上で現地8日から北米ツアー組がコンティナッサでの再調整を開始したと発表いたしました。なお、この日のトレーニングからマンジュキッチ選手が合流しています。
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クロアチア代表の一員として、ロシアW杯を戦っていたマンジュキッチ選手は8日午前にJメディカルでシーズン前のメディカルチェックを受診。その後、夕方からの全体練習に参加し、汗を流しました。
8日にトリノ・コンティナッサで行われた練習では北米ツアー組と居残り組、それにマンジュキッチ選手が加わりました。未合流なのはマテュイディ選手だけとなっています。
メニューとしてはボールを使った技術系の内容が増えており、今後は攻撃時のコンビネーションが磨かれる内容が増加することになるでしょう。
とは言え、アッレグリ監督はシーズン開幕を完成系のチームで迎えることはありません。「新加入選手のフィット」などを理由に大枠だけを設け、シーズンが中盤に差し掛かる11月頃にチームの骨格が固まるという流れを例年は採用しています。
そのため、今季前半戦は「クリスティアーノ・ロナウド選手を最も活かすためのシステム」を試行錯誤することになるでしょう。カンセロ選手の起用方法とともに、どういったシステムで落ち着くことになるのかに注目です。