『レキップ』によりますと、PSG がユベントスのアレックス・サンドロ選手獲得のポールポジションにいるとのことです。PSG は左 SB を補強しなければならない理由があるだけに状況は注視する必要があると言えるでしょう。
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A・サンドロ選手の現行契約は2020年までであり、今夏での移籍が常に噂され続けている状況です。ユベントスは移籍金次第では売却に応じることでしょう。
ただ、イタリアでは今夏からセリエAが開幕する8月18日の時点で移籍市場が閉まる形に変更されており、それまでに代替選手の目処が立たなければ、A・サンドロ選手の売却に応じることはないと考えられます。
ちなみに、PSG が左 SB の獲得に乗り出している理由は本職とする選手がクルザワ選手1人しか在籍していない状況だからです。
2017/18 シーズンの PSG はクルザワ選手とベルチチェ選手の2人体制でした。しかし、ベルチチェ選手が今夏アスレチック・ビルバオに移籍しており、左 SB を本職とする実力者を補強する必要があります。
そのため、A・サンドロ選手の名前が出たのでしょう。とは言え、「トゥヘル監督が好む選手であるか」が最重要項目であり、移籍交渉が本格化するかは五分五分だと思われます。
2018/19 シーズンの開幕までにさらなる選手の入れ替えが行われることになるのかに注目です。