『スカイ・イタリア』によりますと、ユベントスが今夏アスコリから保有権を獲得したファビッリ選手の移籍先としてジェノアが本命に浮上したとのことです。具体的な話が出ており、早ければ来週中にも決まることになるでしょう。
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ファビッリ選手はアスコリ（セリエＢ）で評価を高めた21歳のFW。191cm の身長を持ち、ポストプレーを期待できる大型 CF です。
ウルヴァーハンプトン（プレミア昇格組）やウディネーゼといったチームからの関心が伝えられていましたが、ジェノアとの契約が目前に迫っているとのこと。
クラブ間は合意に達し、残すは選手および代理人と詳細を詰めるだけと報じられています。そのため、選手側が難色を示さない限り、去就が定まると言えるでしょう。
ユベントスは25日（水）に北米ツアーでバイエルンと対戦しますが、ファビッリ選手も遠征に帯同させる予定であると『スカイ・イタリア』は見ています。
これはトップチームに登録予定の選手が軒並みW杯に参加していたことが大きく影響していると言えるでしょう。なぜなら、ベルナルデスキ選手以外の FW 登録選手は7月中は休暇を取っている可能性が高いからです。
ファビッリ選手の新天地がジェノアになるのか。交渉の行方に注目です。
