『ジャンルカ・ディ・マルツィオ.com』によりますと、以前にウォルバーハンプトンからの関心が伝えられたファビッリ選手に対し、ウディネーゼが興味を示しているとのことです。
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ファビッリ選手はユベントスが今年6月に獲得した21歳の CF です。チームのプレシーズンキャンプに招集されていますが、2018/19 シーズンの戦力になるレベルにはまだ達しておらず、出場機会を求めて移籍することが規定路線となっていました。
プレミアリーグに昇格したウォルバーハンプトン（＝ウルブス）からの関心が過去には報じられていましたが、大きな進展とはならず。代わって、「ウディネーゼが（移籍先の）候補として浮上した」と報じられています。
ウディネーゼはマキシ・ロペス選手が 2017/18 シーズンで契約が満了し、CF のポジションに1つ空きが出ている状態です。
昨シーズン、29試合で12得点を決めたラザーニャ選手が攻撃を牽引すると見られますが、ラザーニャ選手が引き抜かれない保証はありません。また、ラザーニャ選手はウィング型の FW であるため、純粋な CF 型であるファビッリ選手の獲得に乗り出す可能性はあると言えるでしょう。
ユベントスとウディネーゼは「マンドラゴラ選手の移籍交渉」において、コネクションがある状態です。そのため、マンドラゴラ選手の加入後にファビッリ選手の交渉がまとまることもあり得ることでしょう。
若手有望株であるファビッリ選手の新天地がどのクラブになるのかに注目です。
