ユベントスは公式サイト上でクリスティアーノ・ロナウド選手を移籍金1億ユーロで獲得し、4年契約を締結したと発表いたしました。
発表されたプレスリリースは以下のとおりです。
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選手クリスティアーノ・ロナウドの獲得に対する
レアル・マドリードとの合意事項
レアル・マドリードとの合意事項
トリノ、2018年7月10日 ー ユベントス・フットボールクラブはレアル・マドリードと選手クリスティアーノ・ロナウドの登録権を2年分割1億ユーロで獲得することで合意に達したことを報告いたします。また、FIFA の規則により、1200万ユーロが追加で必要となります。
なお、ユベントスは選手と2022年6月30日までの選手契約を締結いたしました。
33歳の選手に移籍金1億ユーロという金額は “異常” ですが、プレーの内容を踏まえると「妥当な額」になってしまうのがロナウド選手の能力と言えるはずです。
移籍報道が出た時点では『夢物語』だったのですが、『現実』となりました。これにより、「ブッフォン選手が PSG に加入したこと」や「チケット代が前年比で 30% 増」といったニュースは忘れ去られることでしょう。
巨額の資金を投じてロナウド選手の獲得に踏み切ったため、「チャンピオンズリーグの獲得」を目標にしなければなりません。また、攻撃陣もロナウド選手の力を活かす形に再編することが求められます。
ロナウド選手は現在バカンス中ですが、プロフェッショナルの塊です。そのため、北米ツアー中にはチームに合流していることでしょう。
どのタイミングでチームに加わることになるのかに注目です。