ユベントスは公式サイト上で NGO のセーブ・ザ・チルドレンと連動したキャンペーンを開始すると発表いたしました。ユベントス・ジュニア会員の加入時に連携する形になるとのことです。
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セーブ・ザ・チルドレン (Save the Children) は、1919年にイギリスで設立された非政府組織(NGO)です。イタリアのセーブ・ザ・チルドレンは子供たちの教育、スポーツ活動の保護やプロモーション、健康的なライフスタイルに焦点を当てた活動を行っているとのこと。
サッカーにおいてはフィオレンティーナとの連携が著名と言えるでしょう。
フィオレンティーナは2010年からセーブ・ザ・チルドレンの活動に関わり続けており、ユベントスは今年から活動に加わると発表されています。発表された内容から、「ジュニア会員1人に付き、〇〇ユーロが寄付される」という形態が採られるものと思われます。
『サッカークラブの経営』という企業活動で結果を残し続けているのであれば、社会貢献を行うことも期待されることになります。その点において、チャリティー分野で実績を残してきた NGO と歩調を合わせることは悪いことではないと言えるでしょう。
ユベントスが今後どのような形でクラブの価値を高めて行くのかに注目です。