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ベナティアの移籍先候補にプレミア勢も浮上

 トゥット・スポルト』によりますと、サッリ監督が就任する可能性が高まっているチェルシーがルガーニ選手とベナティア選手を狙う可能性があるとのことです。モロッコ代表はW杯からの敗退が決まったため、去就に関する動きが本格化することでしょう。

画像:モロッコ代表としてW杯を戦っているベナティア
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 ベナティア選手はユベントスで2シーズン目となった 2017/18 シーズンに大きな成長を見せ、レギュラーとしての地位を獲得して終えました。

 契約は2020年まで有していますが、31歳という年齢のこともあり、クラブが(高値で)売却するなら今しかありません。そのため、即戦力が必要となっているクラブへの移籍話がメディアで報じられることになっているのです。

 

 ちなみに、現時点でベナティア選手の来季所属先として名前が出ているクラブは以下のとおりです。

  • ユベントス
  • マルセイユ:ユース時代を過ごし、ルディ・ガルシアが現監督
  • アーセナル:コシェルニーが長期離脱中
  • チェルシー:サッリ新監督なら、DF 陣の再編は起きるかも

 いずれも、移籍の噂が流れる理由を持ったクラブです。ただ、具体的なオファーを出したとの報道は出ていないため、検討中の段階と言えるでしょう。

 ベナティア選手が主将を務めるモロッコ代表はロシアW杯・グループBでの敗退が決定しました。そのため、去就はグループ第3節が行われる25日(月)以降に本格化すると思われます。

 

 ベナティア選手の去就が今夏どのような結末を迎えるのかに注目です。