リバプールが公式サイト上で「エムレ・ジャン選手が今季でチームを離れる」と発表したことを受け、イタリアでは「マルキージオ選手のユベントス退団」の話題が再燃し、移籍先として名前が出たトリノが「フェイクニュース」と否定する事態にまで発展しています。
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日本を来日していたマルキージオ選手ですが、結婚10周年をスペイン・イビサ島でお祝いしたと自身のインスタグラムで報告しています。
そのタイミングでリバプールが「エムレ・ジャン選手が今季でチームから退団する」と発表し、マルキージオ選手の退団説が再燃しました。「契約を解除して、モナコに加入する」や「トリノに加入する」といった噂が飛び交っています。
ただ、トリノは公式ツイッターで「フェイクニュース」と一刀両断しています。
ティフォージたちはマルキージオ選手の SNS アカウントに「残留してほしい」と陳情していますが、去就は不透明なままです。エムレ・ジャン選手がユベントスに加入するのであれば、マルキージオ選手が退団を決断しても不思議ではないでしょう。
「中盤の若返り」という意味ではエムレ・ジャン選手の獲得は理にかなったものです。
ただ、『クラブ内育成選手』の資格を有するマルキージオ選手がチームを離れた場合、空いた枠を埋めることができる選手がいないため、チャンピオンズリーグの登録枠で苦労することになるでしょう。ユベントスのフロント陣がどのように判断を下すのかに注目です。
