ユベントスは公式サイト上でジェノアからマッティア・ペリン選手を獲得したと発表いたしました。なお、移籍金は1200万ユーロ（＋ボーナス300万ユーロ）、2022年までの4年契約が締結されています。
トリノ、2018年6月8日 ー ユベントス・フットボールクラブはジェノア CFC と選手マッティア・ペリンの登録権を獲得することで合意に達したことを発表いたします。1200万ユーロが3年分割で支払われ、契約期間内の状態に応じて最大で300万ユーロ追加される可能性があります。
獲得における経済面・株式面への影響は 2018/19 シーズンに現れる見通しです。
ユベントスは選手と2022年6月30日までの4年契約を締結いたしました。
ペリン選手は1992年11月生まれの25歳。直近の数シーズンはジェノアのキャプテンを務めるイタリア代表の正 GK です。
過去に左肩や両ひざの前十字靭帯を負傷した経歴があり、これらの点が懸念事項でした。とは言え、メディカルチェックで問題は発見されなかった訳ですから、杞憂に終わったと言えるでしょう。
なお、ペリン選手はユベントス加入に対し、以下のコメントを残しています。
マッティア・ペリン選手：
「とても興奮していますし、最大の謙虚さを持ってここに来ました。なぜなら、私は学ぶことがまだ数多くあるからです。
ですが、尽力することを望んでいますし、必要とされた時に手助けしたいと思っています。準備ができていると確認することに挑戦したいのです。
クラブは私に対し、非常に関心を示してくれました。彼らが私の代理人に接触した時、私はイエスと言わなければなりませんでした。人生に1度きりの機会の1つですし、ユベントスを断るなど私にはできません。
準備ができていると感じています。負傷などで難しい時期も経験しました。ですが、私が成熟する手助けとなりましたし、人として成長もできました。正しい年齢で加入したと思っています」
