ユベントスは公式サイト上で「来日中のマルキージオ選手が東京にあるJアカデミーを訪問し、子供たちとの親睦を深めた」と発表いたしました。
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来日中のマルキージオ選手ですが、6月1日は東京にあるJアカデミーを訪問したとのこと。日本にはJアカデミーが4箇所で運用されており、2016年にダビ・トレゼゲ氏が訪問し、開校したという経緯があります。
マルキージオ選手は子供たちのトレーニングに参加し、アドバイスを送る場面もあったとのことです。
もちろん、お約束であるサインやフォトセッションも行われており、良いサプライズが行われたと言えるでしょう。ちなみにJアカデミーの対象は小学生です。
Jアカデミーからトップ選手が誕生するのは時間的にまだまだ先のことでしょう。「トップ選手の育成」という点は重要ですが、「ユベントスにポジティブな印象を持ってもらう」ということも同様に大事なことです。
なぜなら、クラブの売り上げに貢献する上顧客になってくれる可能性が見込めるからです。また、Jアカデミーに在籍する子供たちが将来ビジネスで成功した際に「ユベントスに好印象を持っている」のであれば、スポンサーという形で手を差し伸べてくれることも期待できることでしょう。
Jアカデミーがどういった形でクラブ経営に貢献するのかに注目です。