『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によりますと、中盤 MF を補強ポイントに置いているユベントスがアタランタのブライアン・クリスタンテ選手をターゲットに加えているとのことです。
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クリスタンテ選手は1995年3月生まれの23歳。ベンフィカからの2年ローンで加入し、今季セリエAで9ゴール3アシストと大活躍。今夏の移籍市場での注目選手となりました。
ミラン下部組織出身のクリスタンテ選手は16歳だった 2011/12 シーズンにトップチームデビュー。2013/14 シーズンまでミランに在籍していたのですが、当時ミランを率いていたのはアッレグリ監督でした。
そのため、アッレグリ監督の意向を受けたユベントスがクリスタンテ選手の獲得に本腰を入れたとしても不思議ではありません。
ただ、クリスタンテ選手に関心を示しているのはユベントスだけではありません。トッテナム(イングランド)やペッレグリーニ選手に引き抜きの噂が出ているローマが獲得に興味を示していると報じられています。
争奪戦が起きる可能性がありますので、移籍金は2500万ユーロ前後は必須と言えるでしょう。
クリスタンテ選手のプレースタイルはケディラ選手を彷彿させるものです。エムレ・ジャン選手と似たタイプと分類することができるため、獲得に乗り出すにしてもどちらか1選手になると考えられます。
補強ポイントと見られている中盤 MF にどの選手をチームに加えた形で新シーズンを迎えることになるのかに注目です。