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ユベントス、ペリン獲得の鍵はストゥラーロ?

 ユベントスは第2GK としてペリン選手(ジェノア)の獲得に動いていますが、「鍵を握っているのはストゥラーロ選手のようだ」と『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じています。

画像:トレードの噂があるペリンとストゥラーロ
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 ペリン選手が移籍へと傾いていることもあり、ユベントスやナポリが獲得に乗り出している状況です。しかし、ジェノアのプレツィオージ会長が移籍金2000万ユーロを要求しており、これはユベントスが首を縦に振る価格ではありません。

 シュチェスニー選手の獲得価格が約1200万ユーロでしたから、それを上回る価格での獲得は難しいと言えるでしょう。

 ユベントスはアウデーロ選手(やケーン選手)の期限付き移籍を提案していますが、ペリネッリ SD (ジェノア)は「有望な選手であることは間違いないが、ペリンの代わりを務めるのは難しいと思う」とトレード案をやんわりと否定しています。

 

 ただ、プレツィオージ会長はストゥラーロ選手を高く評価しており、ストゥラーロ選手の保有権をジェノアに譲渡することでペリン選手の移籍金を引き下げられる可能性はあると言えるでしょう。

 「ストゥラーロ選手がジェノア復帰を容認するのか」と「アッレグリ監督が(高く評価している)ストゥラーロ選手の移籍を認めるのか」がポイントになると考えられます。

 ユベントスがペリン選手を適正価格で獲得し、第2GK に据えることができるのかに注目です。