イタリア審判協会は公式サイト上で 2017/18 セリエA第37節を担当する審判団を発表いたしました。ローマ対ユベントス戦を担当する主審はパオロ・タリアベント(Paolo Tagliavento)氏です。
ウンブリア州テルニ出身のタリアベント主審は1972年9月生まれの45歳。今季セリエAは15試合を担当、VAR は14試合を担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2016/09/18 | 2016/17 第4節 |
インテル v ユーヴェ [2 - 1] |
2017/03/19 | 2016/17 第29節 |
サンプドリア v ユーヴェ [0 - 1] |
2017/12/23 | 2017/18 第18節 |
ユーヴェ v ローマ [1 - 0] |
タリアベント主審がユベントス戦を担当するのは今季2試合目。第18節ローマ戦を担当していますので、今季のユベントス対ローマ戦は2試合とも担当することになりました。
一方、ローマ目線では第34節 SPAL 戦以来、今季3試合目となります。成績は1勝1敗(3得点1失点)、ホーム・オリンピコでは初めての試合です。
なお、タリアベント主審とともに試合を担当する副審はマッテオ・パッセリ(Matteo Passeri)氏とアレッサンドロ・コスタンツォ(Alessandro Costanzo)氏。第4審判はジャンルカ・ロッキ(Gianluca Rocchi)氏。
VAR はピエロ・ジャコメッリ(Piero Giacomelli)氏、副 VAR はフィリッポ・バレリアーニ(Filippo Valeriani)氏が担当する発表されています。
ジャコメッリ氏は今季 VAR を17試合で担当。第13節サンプドリア対ユベントス、第21節アタランタ対ナポリで物議を醸す判定を下しているので注意が必要と言えるでしょう。
ユベントスとって、ローマ戦は「絶対に勝たなければならない試合ではないこと」がポジティブな点です。アッレグリ監督がチームが緩み過ぎないようにどのようなマネジメントをして試合に臨むのかに注目です。