イタリア審判協会は公式サイト上で 2017/18 セリエA第33節を担当する審判団を発表いたしました。クロトーネ対ユベントス戦を担当する主審はミカエル・ファッブリ(Michael Fabbri)氏です。

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エミリア=ロマーニャ州ラベンナ出身のファッブリ主審は1983年12月生まれの34歳。今季セリエAは15試合、VAR は18試合を担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
---|---|---|
2017/09/19 | 2016/17 第13節 |
ユーヴェ v ペスカーラ [3 - 0] |
2017/04/08 | 2016/17 第31節 |
ユーヴェ v キエーボ [2 - 0] |
2017/09/09 | 2017/18 第3節 |
ユーヴェ v キエーボ [3 - 0] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2017/03/05 | 2016/17 第27節 |
クロトーネ v サッスオーロ [0 - 0] |
2017/05/14 | 2016/17 第36節 |
クロトーネ v ウディネーゼ [1 - 0] |
ファッブリ主審がユベントス戦を担当するのは今季2試合目。第3節キエーボ戦以来の担当となります。
一方のクロトーネはセリエAの舞台でファッブリ主審が担当する2試合を戦い、1勝1分の成績が残っています。ちなみに、ファッブリ主審がクロトーネ対ユベントス戦を担当するのはキャリアを通して初めてのことです。
なお、ファッブリ主審とともに試合を担当する副審はステファノ・アレッシオ(Stefano Alassio)氏とアレッサンドロ・コスタンツォ(Alessandro Costanzo)氏。第4審判はエウジェニオ・アッバッティスタ(Eugenio Abbattista)氏。
VAR はフェデリコ・ラ・ペンナ(Federico La Penna)氏、副 VAR はアレッサンドロ・ジャッラティーニ(Alessandro Giallatini)氏が担当すると発表されています。
ラ・ペンナ氏は今季4試合で VAR を担当。第31節ベネベント戦以来の担当となります。物議を醸す判定は下していないため、審判団にナーバスになる必要はないでしょう。アウェイのクロトーネ戦で勝点3を積み重ねることができるのかに注目です。