ユベントスは公式サイト上で7日(土)に行われる 2017/18 セリエA第31節ベネベント戦に向けた準備を開始したと発表いたしました。その中で、バルザーリ選手がトレーニングを欠席したと言及されています。
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7日にベネベント戦(アウェイ)が控えるユベントスは現地4日(水)から調整を開始。レアル戦に出場した選手は回復メニューを行い、残りの選手はアスレチックメニューや技術メニューを消化しました。
ただ、バルザーリ選手は脇腹の筋肉(斜筋)を負傷したため、MRI 検査を受けたとのこと。リハビリには着手済みであり、状態は数日中に再検査する予定であると発表されています。
おそらく、バルザーリ選手はベネベント戦を欠場するでしょう。中3日で迎える公式戦ですし、無理をさせる必要がないからです。
- ベネベント戦(4月7日、セリエA第31節)
- CB: ベナティア(→ 2点差以上のリードでヘーベデスと交代)
- CB: ルガーニ
- レアル・マドリード戦(4月11日、UEFA CL 準々決勝)
- CB: ベナティア
- CB: キエッリーニ
レアル・マドリード戦にどれだけ主力を投入するかはアッレグリ監督の決断次第ですが、「若手選手に経験を積ませる場」として割り切る可能性は極めて少ないと思われます。
したがって、ベネベント戦では当初の予定どおりにターンオーバーが敢行される見込みが高いと言えるでしょう。
力の差を見せつけられたレアル・マドリード戦とのセカンドレグを見据え、アッレグリ監督がどのような采配をベネベント戦で見せるのかに注目です。