2017/18 UEFA チャンピオンズリーグ準々決勝レアル・マドリード戦(1st Leg)に 0-3 で敗れたユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「強いチームとの対戦には運も必要です。1失点目は少し受け身で動けていませんでした。それから60分は上手くプレーしました。
同点にできるチャンスはありました。ですが、そうはなりませんでした。3失点目には落胆しています。0-2 で終えることに挑戦し、マドリードでのチャレンジを選ぶべきだったからです。
シーズンの残り試合に目を向けなければなりません。スクデットとコッパ・イタリアがありますし、セカンドレグもあるのです。改善はしていたと思います。ですが、私達は10人になりましたし、ロナウドに信じられないゴールを決められました。
2点目を奪われるまでは良い守りをしていましたし、レアルにチャンスをほとんど許していませんでした。実際、どの失点も避けることができたものですし、運もなく、高い代償を支払うことになったのです。
レアルを相手に2試合クリーンシートを達成することは不可能です。ですから、得点を取ることにチャレンジしました。チームは上手くやりましたし、ディバラもチャンスを作りました。ですが、ロナウドがゴールを決めました。彼の決定力からすえば、驚きはありません。
第2戦はセルヒオ・ラモスが累積警告で欠場するのですから、0-2 であれば望みはあったでしょう。選手たちを責める気はありません。世界最高の CF にいくつかのミスの代償を支払わさせられただけなのです。
私達は顔を上げ、セリエAのことを考えなければなりません。マドリードには自分たちの試合をしに行きます」
アレックス・サンドロ選手:
「最高の準備をしたチームが勝利し、私達は守備でミスをしました。私達は改善に取り組まなければなりません。こうしたことは起きるものです。今すべきことは前進することであり、ハードワークすることです。まずはセリエAに集中しなければならないのです」
ロドリゴ・ベタンクール選手:
「ロナウドの2点目まで、私達は良い試合をしました。それから、ディバラの退場は大きな痛手となりました。ロナウドはあのようなクオリティーを持っており、離してしまうと何でもできる選手です。私は常に改善することに挑戦していますし、このレベルでプレーすることができてハッピーです」