イタリア審判協会は公式サイト上で 2017/18 セリエA第29節を担当する審判団を発表いたしました。SPAL 対ユベントス戦を担当する主審はダビデ・マッサ(Davide Massa)氏です。
リグーリア州インペリア出身のマッサ主審は1981年5月生まれの36歳。今季セリエAは14試合、VAR は13試合を担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2016/08/20 | 2016/17 第1節 |
ユーヴェ v フィオレンティーナ [2 - 1] |
2017/01/22 | 2016/17 第21節 |
ユーヴェ v ラツィオ [2 - 0] |
2017/03/10 | 2016/17 第28節 |
ユーヴェ v ミラン [2 - 1] |
2017/09/17 | 2017/18 第4節 |
サッスオーロ v ユーヴェ [1 - 3] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2018/02/04 | 2017/18 第23節 |
カリアリ v SPAL [2 - 0] |
マッサ主審は今季ユベントス戦を1試合担当。第4節サッスオーロ戦で試合はユベントスが勝利しています。
一方の SPAL はマッサ主審が担当する試合を戦ったのは今季第23節カリアリ戦のみ。試合は 2-0 で敗れています。ちなみに、マッサ主審が SPAL 対ユベントス戦を担当するのはキャリアを通して初めてのことです。
なお、マッサ主審とともに試合を担当する副審はダミアーノ・ディ・イオリオ(Damiano Di Iorio)氏とエマニュエレ・プレンナ(Emanuele Prenna)氏。第4審判はダビデ・ジェルジーニ(Davide Ghersini)氏。
VAR はダニエレ・ドベリ(Daniele Doveri)氏、副 VAR はファビアーノ・プレティ(Fabiano Preti)氏が担当すると発表されています。
ドベリ氏は VAR を今季10試合で担当。第19節クロトーネ対ナポリ戦ではハンドを見逃し、物議を醸しましたが、それ以外では安定したジャッジを見せています。
ただ、残留争いの中にいる SPAL は勝点1でも獲得したいという状況ですので激しい試合になる可能性があります。アッレグリ監督がどういったプランで試合に臨むのかに注目です。