レガ・セリエAは公式サイト上で 2017/18 コッパ・イタリア準決勝(1st Leg)で発生した事象に対する処分内容(PDF)を発表いたしました。ユベントスではベタンクール選手が出場停止処分を科されています。
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ベタンクール選手はアタランタとのコッパ・イタリア準決勝(1st Leg)に89分から出場。94分にイエローカードを受けた状態で試合は終了していました。
リーグから発表された内容は「相手に対する不適切な振る舞い」があったというものです。試合終了後に2枚目のイエローカードが出されたという扱いで、退場処分となり、1試合の出場停止が下ったという流れでしょう。
同様の処分が76分にイエローカードを受けたアタランタのトロイ選手にも下されており、試合後に “いざこざ” を起こした両選手がペナルティーを受けた可能性が高いものと思われます。
ちなみにですが、ユベントスには「故意に前半の開始を3分遅らせた」との理由で罰金3000ユーロが科されています。濃霧の中での試合でしたので、こちらは少し同情の余地があると言えるでしょう。
マテュイディ選手が負傷で戦列を離れていますので、ベタンクール選手にとってはピッチ上のプレーで周囲からの信頼を勝ち取るチャンスが訪れています。ベタンクール選手がこのチャンスを活かすことができるのかに注目です。