イタリア審判協会は公式サイト上で 2017/18 セリエＡ第23節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対サッスオーロ戦を担当する主審はファブリツィオ・パスクア（Fabrizio Pasqua）氏です。
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ラツィオ州ティヴォリ出身のパスクア主審は1982年11月生まれの35歳。今シーズンはセリエＡを8試合、VAR を9試合担当しています。
| 日時 | Serie A | 対戦カード |
|---|---|---|
| 2017/10/25 | 2017/18 第10節 |
ユーヴェ v SPAL [4 - 1] |
| 日時 | Serie A | 対戦カード |
| 2014/11/08 | 2014/15 第11節 |
サッスオーロ v アタランタ [0 - 0] |
パスクア主審が過去に担当したユベントス戦は今季第10節 SPAL 戦のみ。試合はユベントスが 4-1 で勝利しています。また、VAR としては第22節キエーボ戦の1度だけとなっています。
ちなみに、サッスオーロがパスクア主審が担当するセリエＡでの試合を戦ったのも1度のみ。2014/15 シーズン第11節アタランタ戦で、両チーム無得点で終わっています。
なお、パスクア主審とともに試合を担当する副審はマウロ・ビベンツィ（Mauro Vivenzi）氏とアレッサンドロ・ロー・シセロ（Alessandro lo Cicero）氏。第4審判はダニエレ・マルティネッリ（Daniele Martinelli）氏。
VAR はピエロ・ジャコメッリ（Piero Giacomelli）氏、副 VAR はマッテオ・パッゼリ（Matteo Passeri）氏が担当すると発表されています。
ジャコメッリ氏は VAR を今季10試合で担当。第13節サンプドリア対ユベントス（ストリニッチのハンドを見逃す）や第21節アタランタ対ナポリ（メルテンスのオフサイドを見逃す）で物議を醸したジャッジに関わっており、注意が必要と言えるでしょう。
ユベントスが VAR を必要としなほどの実力差をサッスオーロに見せつけられるかに注目です。
