『メディアセット』によりますと、リヒトシュタイナー選手の後継者となる右 SB を求めているユベントスは PSV に所属するコロンビア代表のサンティアゴ・アリアス選手に興味を示しているとのことです。
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コロンビア・メデジン出身のサンティアゴ・アリアス選手は1992年1月生まれの26歳。
2011年にポルトガルのスポルティングに移籍し、2013年には PSV に加入。コロンビア代表では2013年10月に初キャップを記録し、これまでに31キャップを積み重ねています。
ペケルマン監督が率いる代表チームで右 SB のレギュラーとしてプレーしており、ユベントスの右サイドが同じくコロンビア代表のクアドラード選手であることもプラスに評価されているのだと思われます。
技術的な点で合格水準に達しているなら、夏に向けて獲得に動き出す可能性は十分にあります。EU 域外選手ですので、この点だけはネックになるでしょう。
なお、リヒトシュタイナー選手の後継者と見られているポル・リロラ選手ですが、『スカイ・イタリア』によりますと「期限付き移籍をしているサッスオーロに完全移籍する動きがある」とのこと。
「買い戻しオプション」と「売却時の移籍金の割合」で折り合いが付けば、完全移籍で合意に達するだろうと記事では指摘されています。
ユベントスのプリマベーラ出身であるポル・リロラ選手ですが、『クラブ育成選手』となるには在籍期間が不足しているため、保有権を持ち続けなければならない選手という訳ではありません。
来季のユベントスの右 SB がどのような編成となるのかに注目です。