2017/18 セリエA第17節ボローニャ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「批判についての言及はしません。ネドベトはプレー経験がありますし、そこからのアドバイスがあるのです。パウロは24歳の少年です。彼は成長しなければなりませんし、落ち着かなければなりません。
同じことはイグアインにも、マンジュキッチにも、アレックス・サンドロにも言えます。トレーニングに励み、普段通りにプレーしなければならないのです。
プレーは難しいでしょう。全員の状態を見なければなりません。ピルロ、ポグバ、ビダルといったカンピオーネにも先発を外れる時期があったのですから。
ピアニッチは良好です。クアドラードはローマ戦には問題ありません。キエッリーニは今週にはチームに戻るでしょう。ブッフォンはふくらはぎの問題を抱えており、日々評価を行っています。
良いニュースとしてはピアツァが回復し、招集メンバーに入りました。
ディバラは出し尽くし過ぎたと言えるでしょう。代表チームにもいました。プライベートを監視することはしません。トレーニングで評価を下しますし、私はミスを最小限にしなければならないのです。
アレックス・サンドロはフィジカル、メンタルともに向上しています。明日はプレーする予定です。
全員はプレーできません。クアドラードが不在ですので、前線は1人少ない状況です。マルキージオは中盤が2枚でも3枚でもプレーできる選手です。
ディバラに言ったこと?ビノーボで集中し、良い仕事をするよう述べました。ナポリ戦ではイグアインに素晴らしいパスを届けました。私達は彼を必要としていますし、単に絶好調な時期ではないだけなのです。
ピアツァはプリマベーラで5勝に貢献しました。彼がトップチームに戻った後もプリマベーラは結果を残しましたし、良いことです。
ボローニャはユベントスにとって、いつも難しい場所です。私達はタフで、技術的で、拮抗した戦術的な試合をしなければなりません。ナポリやインテルの試合結果は横に置いておく必要があります。
彼らが結果を出さないことを期待したいですね。冗談はさておき、私達は勝たなければなりません。明日はルガーニかバルザーリのどちらかがプレーします。スリーバックも可能です」