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【招集メンバー】 2017/18 セリエA第14節 ユベントス対クロトーネ

 ユベントスは公式サイト上で 2017/18 セリエA第14節クロトーネ戦に向けた招集メンバー20選手を発表いたしました。

画像:試合に向けて調整する選手たち

 招集された選手一覧は下表のとおりです。

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表1:招集メンバー(2017/18 セリエA第14節 クロトーネ戦)
  選手名
GK 1: ブッフォン、16: ピンソーリョ、23: シュチェスニー
DF 2: デ・シリオ、4: ベナティア、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、21: ヘーベデス、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー
MF 5: ピアニッチ、8: マルキージオ、14: マテュイディ、22: アサモア、27: ストゥラーロ、30: ベタンクール
FW 9: イグアイン、10: ディバラ、11: ドウグラス・コスタ、17: マンジュキッチ

 コンディションに懸念があることが事前に報じられていた3選手(キエッリーニ、クアドラード、ベルナルデスキ)に加え、アッレグリ監督が前日会見で休養に言及したケディラ選手が招集メンバーから外れました。

 

【先発予想:4-3-2-1】
  GK: ブッフォン
  DF: リヒトシュタイナー、ヘーベデス、ベナティア、A・サンドロ
  DMF: マルキージオ、ベタンクール、マテュイディ
  MF: D・コスタ、ディバラ
  FW: マンジュキッチ(イグアイン)

 メンバーを入れ替えた 4-2-3-1 か、これからの大一番を見越して 4-3-2-1 のテストのどちらかになることが予想されます。

 ただ、4-2-3-1 の場合は攻撃的な選手をすべて使い切っていまうことになります。クロトーネ守備陣に手こずるようだと、その時点で打開策が尽きてしまうという問題があるため、クリスマスツリー型の 4-3-2-1 の方が可能性は高いと言えるでしょう。

 

 対するクロトーネは 4-4-2 で戦う一貫性を持ったチームです。ブロックを作った粘り強い守備で耐え続け、カウンターで一気に得点を奪い取るというスタイルを確立させています。そのため、中途半端な形でボールを奪われず、シュートまで持ち込めるかがポイントになるでしょう。

 クロトーネの中央はユベントスからレンタル移籍中のマンドラゴラ選手が担当するはずです。ガゼッタ紙の前半戦寸評でチーム最高の評価が与えられていたこともあり、このエリアでどのような戦いが繰り広げられるかも注目点です。

 前節のリーグ戦での敗けを払拭し、次節以降の重要な3連戦に向けて弾みをつける戦いができるのかに注目です。