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【試合後コメント】 2017/18 セリエA第13節 サンプドリア対ユベントス

 3-2 で敗れた 2017/18 セリエA第13節サンプドリア戦のユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:トゥット・スポルトの一面(2017年11月20日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「良い前半だったと言うことができますし、フィニッシュやファイナルサードでのミスがありました。

 クリアにバタつき、最初のサンプドリアのシュートが得点となりました。失点後は忍耐が必要でしたし、鋭さを失ってはなりませんでした。なぜなら、試合はまだ40分残っていたからです。

 同点にする機会もありましたが、2-0 となってしまいました。これもフットボールです。冷静さを失ってしまったことに失望しています。

 前半は今季ベストと言える内容でしたが、ゴールは奪えませんでした。アウェイで多くの失点を許していることは問題です。クリーンシートはミラン戦だけです。

 試合は私達の冷静さを失わせるビンタのようなものでした。我慢すべきでしたし、冷静さを保たなければならなかったのです。

 バルセロナ戦やナポリ戦は別のストーリーが描かれることでしょう。近年と比べてトレーニングの強度が落ちているということはありません。シーズンは長丁場です。今までよりも厳しい戦いになることを私達は理解していますし、時が来れば、私達の準備も整っていることでしょう」

 

ジョルジョ・キエッリーニ選手:
「この数ヶ月、私達は間違った試合への入り方をしていました。今日の試合で私達は少なくとも70分は試合をコントロールしていましたが、敗けました。これは最初に考えなければならないことです。

 おそらく、私達全員が勝点を持ち帰るために必要な追加の 1% を欠いていたのでしょう。

 コンパクトに、タイトに、最後の1インチまでどのボールでも戦う必要があります。今年の1月にシステムを変更しましたが、今はソリッドさが失われています。

 発生した問題をすぐに解決するために欠けているものがあることを理解しなければなりません。引き分けた試合でも、敗けた試合でも、そして今日も長い時間良いプレーをしました。

 前半と後半の一部の出来からは90分を終えて 0-2 でリードしているべきでした。それが 3-0 でビハインドを負っていたのですから、笑ってしまいますよ。

 確かに今日は運がありませんでした。ですが、1回限りです。それを言い訳にはできませんし、言い訳に固執するようであれば、勝者にはなれないのです」