今夏、ユベントスからの退団が噂されたアサモア選手を1月の移籍市場での獲得を狙っていたガラタサライのプランが暗礁に乗り上げたと『ハベルトゥルク』(トルコ)が報じています。
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アサモア選手ですが、ユベントスとの契約が2018年夏までとなっていたこともあり、今夏は退団報道が流れることとなりました。
移籍先として有力視されたのはトルコのガラタサライで選手の合意済みとの報道もあったほどです。最終的には残留となったのですが、それでもガラタサライは2018年1月の市場での獲得を目指すといった動きがある状況でした。
ただ、ガラタサライのシェンク・エルギュン SD が「トルコ国内での外国人選手獲得の新ルールがあり、アサモアを1月に獲得できなくなった」とロンドンでのフォーラムでコメント。これにより、移籍そのものが暗礁に乗り上げたことが明らかとなったのです。
ガラタサライにとっては補強戦略自体を見直す必要が生じたため、不運だと言えるでしょう。
しかし、ユベントスのアッレグリ監督にとっては朗報です。アレックス・サンドロ選手が “まさかの” 不振であり、左 SB が冬に手薄になることはリスクの上でも避けたいことだからです。
冬の移籍市場で選手の入れ替えが起きるのか。ユベントス首脳陣の動きに注目です。