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【試合後コメント】 2017/18 セリエA第7節 アタランタ対ユベントス

 セリエA第7節アタランタ戦を 2-2 のドローで終えたユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:トゥット・スポルトの一面(2017年10月2日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「技術的なパスとインテンシティーでは良い面を見せました。FK から失点したシーンでは改善の余地があります。最終的には上手くまとめたと思います。過剰反応し、カウンターで失点するリスクがあったからです。ただ、2失点をしたことは残念に思っています。

 FK のリバウンドへの反応は良くするべきでしたし、2失点目はボールに寄せるべきでした。そうすれば、クリスタンテは厳しい状況に置かれていたことでしょう。

 フェデリコ(・ベルナルデスキ)は良い試合をしました。ビッグクラブでは守備でも仕事をしなければなりません。ですが、彼のパフォーマンスには満足しています。

 フットボールを別のスポーツにしたいなら、すべてのプレーを VAR の対象にすれば良いのです。そうすれば、3月には試合時間が 3〜4 時間になっていることでしょう。

 私はテクノロジーは客観的な状況を確認するために使うべきだと考えています。オフサイドか、ボックスの内か外か、ラインを超えたかどうかということが対象です。ですが、主観的な状況で使うことに人々は決して賛同しないでしょう。それがスポーツだからです。

 審判は PK を与えることができますし、その決定権があるのです。もし、もっと複雑な試合となれば、アメリカンフットボールのように度々プレーが止まることになります。ナッツを食べながら観戦し、試合が終わるのは深夜になるでしょう。同じことはバスケットボールにも言えることです。

 PK の存在について意見を述べたいのではありません。私は単に VAR は客観的な状況で使うべきであり、主観的な決定で使うべきではないと言っているのです」

 

ジョルジョ・キエッリーニ選手:
「失望しています。それは否定できません。ですが、私達のパフォーマンスは上々でした。ここから私達はリスタートをしなければなりません。ポジティブに捉え、代表戦明けに行われるラツィオとの重要な相手との一戦に集中しなければならないのです。

 1失点目は特に失望しています。もし、前半を 0-2 で終えることができていたら、ほぼ試合は終わっていただろうとまでは言いません。ですが、私達はそれに値するプレーと強さを試合開始時から見せていたのです。

 私達はもっと注意深くプレーしなければなりませんでした。アタランタがプレッシャーをかけてくることが分かっていたからです。その中で良い試合をしたと思います。

 イグアイン?素晴らしい試合をしていましたよ」