ユベントスは公式サイト上でセリエA第6節トリノ戦に向けた招集メンバー20選手を発表いたしました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
選手名 | |
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GK | 1: ブッフォン、16: ピンソーリョ、23: シュチェスニー |
DF | 3: キエッリーニ、4: ベナティア、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー |
MF | 5: ピアニッチ、14: マテュイディ、22: アサモア、27: ストゥラーロ、30: ベタンクール |
FW | 7: クアドラード、9: イグアイン、10: ディバラ、11: ドウグラス・コスタ、17: マンジュキッチ、33: ベルナルデスキ |
前節のフィオレンティーナ戦からヘーベデス選手が招集外となった他は同じメンバーでトリノとのタービー戦を迎えることとなりました。
【先発予想:4-2-3-1】
GK: ブッフォン
DF: リヒトシュタイナー、ベナティア、キエッリーニ、A・サンドロ
DMF: ピアニッチ、マテュイディ
MF: クアドラード、ディバラ、D・コスタ
FW: イグアイン
ダービー戦ということもあり、水曜日に休養が与えられていた選手が先発に復帰することでしょう。守備陣は基本的にベストメンバーが名を連ねることが予想されます。
対戦相手のトリノは 4-2-3-1 をベースにしているため、前節と同様にミラーゲームになることが濃厚です。ベロッティをトップに、2列目はI・ファルケ、リャイッチ、ニアンが控え、リンコンとバゼッリがダブルボランチを組む攻撃に強みを発揮するチーム編成となっています。
トリノの攻撃陣は前節のフィオレンティーナを上回る陣容であり、軽率なミスで相手にボールをプレゼントしてしまうようだと、簡単にビハインドを背負うことになるでしょう。そのため、相手のカウンターに注意するとともに、自陣内でのビルドアップの際に相手のプレスを上手く回避することが求められます。
ユベントスの攻撃陣に求められるのは「1対1の局地戦で勝つこと」と「ゴール前での正確さ」です。ミラーゲームですから、相手の陣容を大きく崩した方が勝利に近くことになります。したがって、両ワイドで起用された選手がサイドを突破し、チャンスメイクできるかがポイントになるでしょう。
地元のライバルチームとのダービー戦にアッレグリ監督がどのような準備をして臨むのか。選手起用と用意した戦術に注目です。