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ヘーベデス:「ユベントスでプレーすることは名誉であり特権である」

 ユベントスに加入したヘーベデス選手が入団会見を行い、チームでの意気込みを語ったことをが公式サイトで取り上げられていましたので概要を紹介いたします。

画像:入団会見を行ったヘーベデス
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ベネディクト・ヘーベデス選手:
「ユベントスに何かが欠けているとは思いません。過去3年で2度の CL 決勝に進出しているからです。それらの試合は拮抗し、難しいものだと私は思います。運を期待するでしょうし、遅かれ早かれ、ユベントスはトロフィーを掲げると思います。ですが、これは予想可能な未来に過ぎません。

 私は自分のことを多岐にわたるマルチプレーヤーと呼んでいました。3バックでも4バックでもプレーできますし、W杯では左 SB で未経験ならがもプレーしました。多くの監督から様々な指導を受けた結果、それが可能になったとだと思います。

 自分をリーダーと見なしています。シャルケでは6年間主将を務めましたし、ユースチームでもキャプテンを任され、その役割には慣れています。

 このチームに適応しなければなりませんし、居場所を見つけなければなりません。また、私はボヌッチとは違います。異なる選手であり、別のキャリアを歩んできた人間なのです。ですから、彼と比較する必要はないでしょう。私のパフォーマンスで判断することであり、チームに貢献したいと思っています。

 

 第一印象は素晴らしいです。ここは非常にプロフェッショナルなリーグです。チームのベースはスーパープロフェッショナルですし、すべてのクラブやどの役割もプロフェッショナルです。

 ですから、ここに来ることができて幸せです。ユーヴェは世界で最も重要なクラブの1つであり、私はドイツ国外のリーグに挑戦したいと思っていました。その時が訪れたのですから、幸せなのです。

 ケディラとは WhatsApp で話しましたし、面と向かって話もしています。ここでの働き方を教えてくれる最高の人物です。彼がトリノで私のそばにいることは心強いですし、良いアドバイスをくれることでしょう。

 代表チーム?私はW杯のメンバーに選ばれるという目標を持っています。ここでは高いレベルでプレーができますし、チャンピオンズリーグで戦うこともできます。ビッグクラブにいることは私を高いレベルへと引き上げてくれるでしょう。

 

 チームに残っている選手とテストを行っただけですので全体練習はまだしていません。近日中にはできるはずです。監督との会談では大きな感銘を受けましたし、数週間以内にはチームからもこの感銘を受けると確信しています。

 なぜ背番号21を選んだのか?テュラムからディバラまで偉大な選手が付けていた番号だからです。21番を付けられることは光栄ですし、個人的に縁のない番号ですが、着用可能な番号の中で最も理想的だったのです。

 ユーヴェからのコンタクト?7〜10日ほど前が最初だったと思います。それから連絡を取るようになりました。私はここで非常に幸せと言えますし、過去に何が起きていたにせよ、ユベントスの未来の成功のために貢献するつもりです。

 シャルケでは素晴らしい16年を過ごしました。初めての国外挑戦であり、ここでは既に歓迎され、喜びにあふれた新しい経験が待っています。ユベントスでベストを尽くすつもりであり、これが目標です。

 

 イタリアは少なくとも私達ドイツ人が訪れたい素晴らしい国です。時間がなかったこともあり、ほとんど見ることができていません。トリノの街が持つポテンシャルも楽しみたいですね。

 街や人々が持つメンタリティーは早く知りたいと思っています。なぜなら、ユーヴェに求められていることを知る手がかりとなるからです。

 イグアイン?今朝会いましたが、(2014年ブラジルW杯の)決勝のことは話していません。初日に決勝のことを話すことは良いことではありませんよ」