イタリア審判協会は公式サイト上でスーペル・コッパ 2017、ユベントス対ラツィオ戦を担当する審判団を発表いたしました。主審を務めるのはダビデ・マッサ(Davide Massa)氏です。
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リグーリア州インペリア出身のマッサ主審は1981年7月生まれ36歳。昨シーズンのセリエAは16試合を担当した審判員です。
日時 | Serie A | 対戦カード |
---|---|---|
2016/08/20 | 2016/17 第1節 |
ユーヴェ v フィオレンティーナ [2 - 1] |
2016/01/22 | 2016/17 第21節 |
ユーヴェ v ラツィオ [2 - 0] |
2017/03/10 | 2016/17 第28節 |
ユーヴェ v ミラン [2 - 1] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2014/01/25 | 2013/14 第21節 |
ラツィオ v ユベントス [1 - 1] |
マッサ主審は 2016/17 シーズンのユベントス戦を3試合担当。いずれの試合でもユベントスは勝利しており、相性の良い審判ということができます。一方、ラツィオ目線で見ますと、マッサ主審が担当した 2016/17 シーズンは2戦2敗と相性は良くありません。
ちなみに、オリンピコで行われたラツィオ対ユベントスをマッサ主審が担当したのは 2013/14 シーズンの1度だけ。ブッフォン選手が前半23分にレッドカードで退場し、PK でビハインドを背負うも、ジョレンテ選手の同点弾で引き分けに持ち込んだ一戦です。
相性の良さを活かす形でシーズン最初のタイトルを手にすることができるかが注目点と言えるでしょう。
なお、マッサ主審とともに試合を担当する副審はフリッポ・メリ(Filippo Meli)氏とアンドレア・クリスポ(Andrea Crispo)氏。第4審判はミハエル・ファッブリ(Michael Fabbri)氏。
追加副審はマッシミリアーノ・イッラーティ(Massimiliano Irrati)氏とアントニオ・ダマト(Antonio Damato)氏が担当すると発表されています。