ユベントスのアッレグリ監督がアメリカツアー最終戦となるローマ戦に向けた前日会見を行いましたので、会見の概要を紹介いたします。
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「マイアミから戻ってきた後の2日はハードワークを続けてきました。評価はこの後に行うことになるでしょう。シーズン序盤に向けたプレー時間を増やし始めなければならないからです。
選手たちは良好です。ドウグラス・コスタもプレーします。レミナが背中を痛めているだけです。シュチェスニー?まだ準備が整っていません。
クラブとは強固な関係を築いています。移籍市場に対する約束は必要ではありません。毎日話していますし、私達はチームを改善するためにともに働いているのです。
近年、クラブは常に上手く仕事を行っています。ベルナルデスキ、デ・シリオ、ドウグラス・コスタを獲得しました。重要な結果を残すための前提条件はありますが、6連覇の後は難しいと言えるでしょう。
今年のセリエAはより難しくなると思います。ナポリとローマはチーム記録となる勝点を積み重ねましたし、今年も競争力と維持しています。ミランは移籍市場で大きく動き、タイトルを勝ち取る資格を手にすることになりました。
リーグ戦は最終日に決着が付くことでしょう。日程表を見ると、最後の5試合で3つの直接対決が組まれています。そこで得られるポイントは少ないと思われます。なぜなら、彼らとスクデットを争っているからです。
移籍市場?私は7月31日に終わるべきだと考えています。リーグ戦が始まる前に閉じるという形にすべきでしょう」