ユベントスは公式サイト上で PSG とのプレシーズンマッチが行われるマイアミに移動したことと前日のトレーニングでシュチェスニー選手が負傷し、試合には帯同しないことを発表いたしました。
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ユベントスはボストン近郊にあるバブソン・カレッジにトレーニング拠点を置き、調整を続けています。
Allenamento sotto la pioggia al @babson ☔️⚽️, prima di partire per Miami #CiaoAmerica #JuventUSTour pic.twitter.com/fGHuwd4STm
— JuventusFC (@juventusfc) 2017年7月25日
シュチェスニー選手はトレーニング中に左足首を痛めたため、理学療法による治療が開始されているとのこと。数日後に状態を検査する予定であることが発表されています。PSG 戦の欠場は確定ですが、30日のローマ戦の出場は黄信号が灯っていると言えるでしょう。
なお、シュチェスニー選手の他に合流から間もないルガーニ選手とドウグラス・コスタ選手がボストンで調整を続けると発表されています。
ちなみに、ユベントス加入が発表されたベルナルデスキ選手はボストンで調整を続ける3選手の所に合流する予定であり、30日のローマ戦でユベントスデビューが濃厚となりました。
シュチェスニー選手が実戦で DF 陣との連携を高める絶好の機会を失ったことは残念ですが、怪我の程度が比較的軽度なものだったことは安心材料です。まずは回復に専念し、シーズンに向けた良い準備を続けて欲しいと思います。