ユベントスは公式サイト上で7月18日と19日にメキシコで行われる予定だったプレシーズンマッチ、『スーペルコパ・テカテ 2017』に参加しないことを発表いたしました。
なお、理由として「メキシコ国民が期待するショーを見せることができるレベルではないため」と言及されています。
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メキシコでの2試合がキャンセルされたため、ユベントスのプレシーズン日程は下表のように変更されることとなりました。
日時 | 対戦カード |
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7月8日 | ビノーボでチームが始動 |
(BBVAバンコメル、メキシコ) |
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(ウニベルシタリオ、メキシコ) |
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7月22日 (ICC 2017) |
バルセロナ v ユベントス (メットライフ・スタジアム、NJ) |
7月26日 (ICC 2017) |
パリ・サンジェルマン v ユベントス (ハードロック・スタジアム、FL) |
7月30日 (ICC 2017) |
ユベントス v AS ローマ (ジレット・スタジアム、MA) |
8月5日 (親善試合) |
トッテナム v ユベントス (ウェンブリー・スタジアム、ロンドン) |
8月13日 (Super Coppa) |
ユベントス v ラツィオ (スタディオ・オリンピコ、ローマ) |
8月20日 | セリエA 2017/18 シーズン開幕節 |
テカテ社が地域スポンサーを務めていることに関係してのプレシーズン大会をキャンセルすることになったのはクラブ経営としてあまり良いものとは言えません。
ただ、過去にもケルンとのプレシーズンの親善試合が急遽キャンセルされたことがありますので、発表内容に記載されている内容だけが事実とは限りません。チケットの売り上げが悪く、分配金が希望額に満たないため、キャンセル条項を発動というケースもあるからです。
メキシコでの2試合がキャンセルされたため、ユベントスのプレシーズンマッチの初戦は7月22日に行われるバルセロナ戦となりました。おそらく、イタリアを出発するのが当初より数日遅れることになるものと思われます。
ドタバタ感が生じたプレシーズン序盤ですが、良い準備をして 2017/18 シーズンを迎えて欲しいと思います。