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ユベントス、ドウグラス・コスタ獲得の交渉が大詰めを迎える

 スカイ・イタリア』によりますと、ドウグラス・コスタ選手の獲得交渉を行っているユベントスとバイエルンが「移籍金600万ユーロ+買取義務4000万ユーロ」で合意に達しそうだとのこと。早ければ、水曜日にもトリノでメディカル検査となる運びと見られています。

画像:ユベントス加入が秒読み段階とされるドウグラス・コスタ
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 暗礁に乗り上げていたと見られていたドウグラス・コスタ選手の獲得交渉ですが、(リヨンから新加入の)トリッソ選手の入団記者会見でルンメニゲ CEO が言及した内容で実際には水面下で交渉が進んでいたことが明らかとなりました。

カール=ハインツ・ルンメニゲ CEO:
「ユベントスとの取引は具体的で良いものですが、まだ合意はありません。交渉はポジティブなものですし、選手は私達にチームを離れたいとの希望を伝えています。

 彼の希望は把握していますし、ドウグラスは価値のある選手です。希望額を満たせば、オファーを受け入れることになるでしょう」

 

 ルンメニゲ CEO がポジティブな状況と認めたこともあり、イタリアメディアが一斉に移籍決定間近と報じるようになりました。移籍金の総額が4600万ユーロとバイエルンの希望額(5000万ユーロ)に大きく近づく形になりそうです。

 ドウグラス・コスタ選手は中国・シンガポールで行われるアウディ・サマーツアーのメンバーに入っているのですが、現地10日に行われたトレーニングは欠席したとのこと。そのため、移籍交渉がかなり進展しているのではないかと見られています。

 ユベントスとしては “目玉補強” の選手をメキシコとアメリカで行われるプレシーズンツアーに帯同させられることはチームへの適応を図る上でも大きいことです。許容範囲内の条件で交渉を合意に導くことができるのかに注目です。