ユベントスは公式サイト上で現地6月15日から休暇に入ったこと、2017/18 シーズンは7月10日から始動する予定であることを発表いたしました。なお、ポーランドで開催される U-21 欧州選手権を戦っているルガーニ選手は別枠の扱いとなります。
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チームは7月10日に始動し、北米ツアーを経て、2017/18 シーズンを迎えることが発表されています。
日時 | 対戦カード |
---|---|
7月10日 | ビノーボでチームが始動 |
7月18日 | モンテレイ v ユベントス (BBVAバンコメル、メキシコ) |
7月19日 | UANL ティグレス v ユベントス (ウニベルシタリオ、メキシコ) |
7月22日 (ICC 2017) |
バルセロナ v ユベントス (メットライフ・スタジアム、NJ) |
7月26日 (ICC 2017) |
パリ・サンジェルマン v ユベントス (ハードロック・スタジアム、FL) |
7月30日 (ICC 2017) |
ユベントス v AS ローマ (ジレット・スタジアム、MA) |
8月13日 (Super Coppa) |
ユベントス v ラツィオ (スタディオ・オリンピコ、ローマ) |
8月20日 | セリエA 2017/18 シーズン開幕節 |
なお、新シーズンに合わせ、トリノ市街地にあるユベントスのクラブオフィスが『Jヴィレッジ』に引越しすることが公式に発表されました。
ただ、当初発表されたプロジェクトでは2017年夏にすべての施設が稼働する予定だったことを考えると、やや遅れが出ていると言えるでしょう。
- トレーニングセンター
- クラブオフィス:7月に移転すると発表
- ホテル
- インターナショナルスクール
- コンセプトストア
- Jメディカル:稼働中
注目なのは「トップチームが新しいトレーニングセンターをどのタイミングで使い始めるか」です。ビノーボで始動した1週間後にはメキシコでプレシーズンツアーを戦っています。イタリアに戻ってくるのは8月であり、その時点で施設がどのぐらい完成しているかが注目点です。
ヨーロッパで新学期が始まるのは9月からですので、インターナショナルスクールは開校のタイミングが鍵となるでしょう。
コンセプトストアは新加入選手が入団会見の際にファンサービスを行う場所になることが最大の宣伝ですので、今夏の移籍市場が閉まるまでにはオープンしたいと言えるでしょう。
Jヴィレッジ・プロジェクトに関係する施設が本格稼働するのはどの時期になるのか。クラブの経営基盤に影響するプロジェクトの進行状況にも注目です。