バルセロナがバイエルンに所属するブラジル代表のドウグラス・コスタ選手を獲得する考えがあるとスペインの『スポルト』が伝えています。
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ウィンガーとして左右どちらでも高いパフォーマンスを見せているドウグラス・コスタ選手はユベントスが今夏の獲得候補として名前が上がっています。
バルセロナは攻撃が MSN (メッシ、スアレス、ネイマール)の3選手に依存する傾向が強まっており、質の高い選手の獲得が必須となっています。ただ、出場機会を求めてバイエルンから移籍を希望する選手が控えの立場を受け入れる可能性は低いと思われます。
移籍金が 2500〜3000 万ユーロと言われていますが、その金額であればユベントスが獲得に本腰を入れる価値は十分にあると言えるでしょう。
ただ、攻撃力のあるウィングを求めるクラブは他にも存在します。PSG やプレミア勢との争奪戦は避ける必要があり、状況を考慮した上で移籍市場で立ち振る舞う必要があります。
ユベントスが求めているウィンガー型の選手として名前が出ていたベルナルデスキ選手(フィオレンティーナ)はインテル行きの噂が、ケイタ選手(ラツィオ)にはミラン行きの噂がイタリアメディアでは強く報じられています。
夏の移籍市場で1番の目玉補強となる可能性が高いウィングポジションを担当する選手が誰になるのか。移籍市場での行方に注目です。