NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

ユベントス・スタジアムは2017年7月1日から『アリアンツ・スタジアム』に

 ユベントスは公式サイト上でユベントス・スタジアムのネーミングライツ契約をアリアンツ社と締結したと発表いたしました。新名称は『アリアンツ・スタジアム(Allianz Stadium)』となります。

画像:『アリアンツ・スタジアム』に名称が変わるユベントス・スタジアム
PR

 

 契約期間は2017年7月1日(2017/18 シーズン)から2023年6月30日までの5シーズンです。

 ドイツ・ミュンヘンに本社を置く『アリアンツ社』は世界有数の保険・金融会社。サッカーファンにはバイエルン・ミュンヘンのホームスタジアムである “アリアンツ・アレーナ” が良く知られていると言えるでしょう。

 ちなみに、アリアンツの名を冠したスタジアムは世界中にあり、ユベントス・スタジアムも仲間入りをすることになりました。

名称 使用チーム
アリアンツ・アレーナ
(ドイツ、ミュンヘン)
バイエルン・ミュンヘン
アリアンツ・スタジアム
(オーストラリア、シドニー)
シドニー FC、ワラタス(スーパーラグビー)など
アリアンツ・パーク
(イギリス、ロンドン)
サラセンズ(ラグビー)
アリアンツ・リヴィエラ
(フランス、ニース)
OGC ニース
アリアンツ・パルケ
(ブラジル、サンパウロ)
パルメイラス
アリアンツ・シュタディオン
(オーストリア、ウィーン)
ラピド・ウィーン

 

 UEFA の大会ではネーミングライツが厳しく制約されているため、『アリアンツ・スタジアム』の名称は使えません。しかし、ユベントスの売上高アップに貢献することは確実です。

 来シーズンからは選手入場口や観客出入り口でアリアンツのロゴを目にする機会が増えることになります。ブラック&ホワイトのカラーリングに上手く溶け込んでおり、良いスポンサーが付いてくれたと言えるでしょう。

 アリアンツとのネーミングライツ契約がユベントスのクラブ財政を固める上で大きな貢献をする契約となることに期待です。