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【試合後コメント】 2016/17 セリエA第37節 ユベントス対クロトーネ

 セリエA第37節クロトーネ戦に 3-0 で勝利し、スクデット6連覇を達成したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:ガゼッタ・デッロ・スポルトの一面(2017年5月22日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「まず最初にスクデット6連覇を達成した6選手を称賛しなければなりません。彼らは伝説の仲間入りをしました。お祝いに参加しましたし、彼らが成り遂げたことはとてつもないことだからです。

 私の将来?両者に依存します。私はユベントスにいることが非常に幸せですが、まだ話し合いはありません。ですが、私達は席に着くでしょうし、次にすることも理解しています。ユーヴェは強さを維持しなければならないレベルにありますし、簡単なことではありません。私達は様々なアイデアを考える必要があるのです。

 まだ、キャリアのピークに達していないことを願っています。この勝利はユベントスの歴史の一部です。2日間のオフを取り、戻ってくるのは水曜日です。頭をクリアにし、バッテリーを充電しなければなりません。

 今シーズンは氷を打ち破らなければなりませんでした。私はこのチームが 4-2-3-1 でプレーする能力があると感じていましたし、チームに喝を入れる必要があったのです」

 

ジャンルイジ・ブッフォン選手:
「レアル・マドリードとのファイナルのことを1週間も考えており、ローマでの戦いは浮かれたもので本当に恥ずかしい内容でした。

 39歳である自分自身が困っていることを好んでいないため、良い反応を示したかったのです。ひどいパフォーマンスの後でしたので、私達は良いエネルギーを再発見する必要がありました。

 6連覇の最初はサプライズでしたが、その後は計算上も本命となりました。勝利は多くの犠牲の上に成り立っています。なぜなら、改善するために日々働かなければなりませんし、ドローは半分敗けだと感じなければならないからです。

 勝つことは病みつきになりますよ」

 

パウロ・ディバラ選手:
「スクデットに得点で花を添えられたことは素晴らしいことです。昨年に続いてですので、幸運でした。ユニークなことと言えるでしょう。スクデットとコッパ・イタリアを勝ち取り、チャンピオンズリーグ決勝を戦うのです。全員が望んでいます。

 私達は毎日練習場で汗を流しています。ダニ・アウベスとのゴールセレブレーションは今週合わせたものです。

 幸運にも、昨シーズンほどの悪いスタートとはなりませんでした。リーグを支配していましたし、スクデットに値したと思います。悪い影響を受けず、私達は3つ目のトロフィーに向けて邁進しています。

 4-2-3-1 では監督が攻撃的な選手を多く送り出しています。私達はこのシステムが本当に好きです。なぜなら、それだけ得点のチャンスが増えるからです。もう少しタイトにプレーする必要がありますが、私達はそのために仕事をしています。

 カーディフでは眠っているのではなく、祝いたいと思います。前日に寝るときはチームがトロフィーを掲げることをイメージしたいと思っています」