ユベントスは公式サイト上でセリエA第37節クロトーネ戦に向けた招集メンバー23選手を発表いたしました。

招集された選手一覧は下表のとおりです。
選手名 | |
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GK | 1: ブッフォン、25: ネト、32: アウデーロ |
DF | 3: キエッリーニ、4: ベナティア、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、19: ボヌッチ、23: ダニ・アウベス、26: リヒトシュタイナー |
MF | 5: ピアニッチ、6: ケディラ、8: マルキージオ、14: マッティエッロ、18: レミナ、22: アサモア、27: ストゥラーロ、28: リンコン |
FW | 7: クアドラード、9: イグアイン、17: マンジュキッチ、21: ディバラ、34: ケーン |
アッレグリ監督が前日会見で言及していたように、ケディラ選手が招集メンバーに復帰しました。メンバーから外れているのは負傷中のピアツァ、ルガーニの2選手と U-20 W杯に参戦中のマンドラゴラ選手のみとなっています。
【先発予想:4-2-3-1】
GK: ブッフォン
DF: ダニ・アウベス、ボヌッチ、キエッリーニ、アレックス・サンドロ
DMF: ピアニッチ、マルキージオ
MF: クアドラード、ディバラ、マンジュキッチ
FW: イグアイン
今季の代名詞となった “チンクエ・ステッレ(5つ星)” のメンバーが先発に名を連ね、スクデットを獲得を決定づける勝利を目指してプレーすることになると予想されます。
対するクロトーネですが、直近7試合で5勝2分(10得点5失点)と絶好調です。残留が絶望視されたこともありましたが、17位エンポリとの勝点差は1、16位ジェノアとの勝点差は2と可能性が一気に高まっている状況です。
ユベントスとしては「クロトーネが諦める点差を付けられるか」が試合の注目点になります。
4-4-2 でブロックを敷いて粘り強く戦い、ファルチネッリ選手とトネフ選手のカウンターを起点に1点をもぎ取ることで勝点を積み重ねようとするはずです。そのため、守備網を揺さぶり、決定機を活かし切ることがユベントスの攻撃陣には求められます。
緩みがちになりやすい要素が数多くある試合で結果を残し、リーグ戦ホーム最終節でスクデット獲得を決めることができるのか。ユベントスのチームとしての戦い方に注目です。