第2GK としてチームに貢献し続けているネト選手がコッパ・イタリア決勝を控え、『RAI』からのインタビューに応じたと公式サイトで紹介されています。
ノルベルト・ムラーラ・ネト選手:
「(ユベントスにとっての大会初戦となった)アタランタとの試合は良いシーズンを送っている相手との対戦ということもあり、タフな試合でした。私達はチャンピオンチームであり、誰もが打ち破りたいと思っていますし、責任があることも自覚しています。
チームは重要な結果を手にしました。後半、アタランタに得点を許すまで試合をコントロールすることに成功したのです。突破が目標でしたし、私達はそれを手にしました。
(準々決勝で対戦した)ミランにはリーグ戦とスーペルコッパで敗れていました。非常に集中していましたし、試合の重要性を理解していました。目標であったラウンド突破を決め、結果を残しました。
ナポリとのビッグマッチは後半に決めた3点がセカンドレグに向けた重要な結果となりました。ナポリでは集中力、強さ、意志が突破に向けた鍵でした。慌ただしい時期でしたが、私達はシーズンの歩みを続け、試合でクオリティーを示すことができたのです。
メルテンスに決められたゴール?GK, DF, FW とすべての役割でミスが起きることがあれば、素晴らしいプレーを見せることもあります。これらはピッチ上で起きることであり、特別なことではありません。
ですが、私達が強さを示すことができたのは良いことですし、決勝に向けた準備はできています。サッカーはそういうものですし、ポジティブなこととネガティブなことが起きるのです。
多くの困難が伴う偉大なチャレンジになるでしょう。決勝での対戦であり、ラツィオには素晴らしい選手たちがいますので、コッパに勝つために手を尽くしてくることでしょう。
しかし、私達の目標は試合に勝ち、結果を持ち帰ることです。私達は本当に集中していますし、今シーズンにしてきたことを出し尽くせることを望んでいます。コッパ・イタリアのトロフィーを持ち帰りたいと思っています。
“壁を打ち破る時” だと私は思います。私達の目標は前線も勝ち取ったコッパ・イタリアに勝つことです。まず、この試合に集中し、それから残されている試合のことに向き合いましょう。
ブッフォンのような経験を持った選手はグループにとって重要です。偉大なキャリアを持っていますし、選手としても重要な存在です。私達を成長させてくれますし、ピッチにいない場合のことを考えさせてくれるのです」