プリマベーラを率いるグロッソ監督が『ユベントスTV』からのインタビューに応じたと公式サイトで紹介されています。
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ファビオ・グロッソ監督:
「私達は上手く働いています。素晴らしい旅を続けてきましたが、まだ終わった訳ではありません。ピッチ上でやりたいことを表現して来ましたし、私達はシーズンを良い形で終えなければなりません。
カンピオナートは難しいものです。どの試合でもサプライズが起きますし、異なる年齢の選手がプレーしてます。確実なことはありません。ですが、私達は良い状態になっています。
最高の試合は敗れたホームでのキエーボ戦です。ゴールは得られませんでしたが、良いプレーをしました。多くの良い点がありましたし、選手たちも多くを学んだと思います。
UEFA ユースリーグでも素晴らしい経験を積みました。難しいグループに入りましたし、グループ最終戦ではいくつかのミスで残念な思いをしました。
それから、プレーオフではユース分野で偉大な伝統を持つアヤックスと対戦しました。ですが、敗退となりました。私達はアムステルダムで良いプレーをしましたし、結果を出すこともできたと思います。
私達は監督たちの役割を自覚しています。選手たちは技術、フィジカル、メンタルの観点で成長しなければなりません。
重要なクオリティーを持つグループであり、そのことに気づいています。選手たちにユーヴェにいることの意味や社会の重要性を自覚させなければなりません。
それから、選手たちが目標に集中し、偉大なサッカー界に足を踏み入れる手助けをしなければならないのです」