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ケディラ:「モナコでの夜は完璧だったが、まだ終わった訳ではない」

 中盤で存在感を発揮し続けているケディラ選手が『ユベントスTV』のインタビューに応じたと公式サイトで紹介されています。

画像:インタビューに応じたケディラ
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サミ・ケディラ選手:
「モナコ戦は完璧な試合でした。2得点はワンダフルですし、ブッフォン、イグアイン、ダニ・アウベスのようなチャンピオンたちに感謝です。重要な試合ではこのような選手がいることが大事なのです。

 私達はセカンドレグで得点しなければなりません。ラウンド16と同じ状況ですし、最悪のミスをするリスクがあることを理解しています。

 バルセロナ戦で見せた準備と集中をしています。難しい夜になるでしょうが、私達は勝ち抜けを決めたいと思っています。

 

 マドリードでの最終年は簡単ではなかったです。ユーヴェでの初年度は良かったですが、今年ほどではありません。つまり、私は多くで成長しました。ピッチ内外、戦術的で新たなメンタリティーと文化を学んだのです。

 人、クオリティー、創造性のコンビネーションは私にとってポジティブなものであり、グループにとってもそうです。私達はチームであり、戦術スキルとメンタル能力は結びついています。守ることも、攻めることもできます。正しい道を見つけられますし、良いコンビネーションを見出せるのです。

 それに加えて、私達は同じ方向を向いて仕事をしていますし、同じ感情を保持しています。非常に団結していますよ。

 

 監督のアッレグリ?大変知性的です。一緒に働いている中で改善して来ましたからね。モナコでの一戦のように試合で私達を集中させる能力を持っているのです。

 常に正しい解決策と交代策を見出していますし、試合やチーム内で起きたことに対し、見聞きする術も知っています。世界最高の監督の1人だと思っています。

 システム変更前は偉大な選手がいることを感じていましたが、コンビネーションは完璧ではありませんでした。変更後はマンジュキッチとイグアインにより多くのスペースがもたらされることになりました。

 自信を持つことにつながりましたし、例えばアウトサイドでのクオリティーが向上しました。試合の質を維持するために選手を交代することはいつも可能なことなのです。

 

 すべてに勝つことは重要なことです。まずは次の試合です。ファンは夢を持っていますし、それは私達のものでもあります。しかし、私達は夢見る人ではありませんし、実現するためにハードワークしなければならないのです。

 ダービーはマッチポイントを得るための試合です。もし、土曜日に勝利すれば、ローマは翌日に勝たなければならない状況で試合を迎えます。スクデット争いはほぼ決したことになりますので、それが私達の目標です。

 それから、コッパ・イタリア決勝でも勝ちたいと思っています。ラツィオは良いチームですが、私達は今季2度勝利していますし、彼らに勝って3連覇を達成したいです」