サンプドリア戦で途中交代したディバラ選手ですが、「深刻な状態ではない」と『メディアセット』が伝えています。選手はアルゼンチン代表に合流するために出発済みであり、代表チームでの診察結果待ちの状況です。

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「深刻ではないし、代表チームに合流して左太ももの検査を受けることになります。ドクターたちが評価を下すでしょう」とディバラ選手はコメントしています。
アルゼンチン代表は23日にチリ戦(ホーム)、28日にボリビア戦(アウェイ)を戦う日程ですが、プレーできる状態であるかは不透明と言えるでしょう。
10月末のミラン戦でロングシュートを放った際に太ももを痛めた経緯がありますので、診察結果が発表されるまでは不安がつきまとうことになると思われます。ユベントスとしては代表から離脱し、ビノーボで回復に充てて欲しいことが本音でしょう。
筋肉が硬直したとのことですので、長期離脱の可能性は現時点では低いはずです。ただ、筋肉を休ませる必要はあるはずですし、フル稼働は難しいものと予想されます。
ディバラ選手のコンディションがどのような状態なのか。アルゼンチン代表のメディカルスタッフからの診察結果の発表を待ちたいと思います。