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2016/17 UEFA CL 第6節ディナモ・ザグレブ戦、主審はアンソニー・テイラー

 UEFA は公式サイト上で 2016/17 シーズンのチャンピオンズリーグ第6節を担当する審判団を発表しました。ユベントス対ディナモ・ザグレブを担当する主審はアンソニー・テイラー(Anthony Taylor)氏です。

画像:アンソニー・テイラー(Anthony Taylor)主審
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 マンチェスターの近郊ウィゼンショウウ出身のテイラー主審は1978年生まれの38歳。プレミアリーグではビッグマッチを担当することが多い、イングランド屈指のレフリーの1人と言えるでしょう。

 テイラー主審がユベントスの試合を担当するのは今回がキャリアを通して初めてのこと。ディナモ・ザグレブは 2014/15 シーズンのチャンピオンズリーグ予備予選2回戦ジャルギリス(リトアニア)戦を担当しています。

 プレミアを担当している際のテイラー主審はフィジカルコンタクトを比較的認める傾向にあります。直近のマンチェスター・シティ対チェルシー戦でも “荒れた試合の当事者” になっていましたので、この点に対しては注意が必要です。

 ただ、今季のCLはバイエルン対ロストフ、ELはシャフタール対ヘントと実力差が出た組み合わせを担当していますので、ユベントスもこの流れに乗って欲しいところです。

 

 テイラー主審とともに試合を担当する副審はジェイク・コリン(Jake Collin)氏とスチュアート・バート(Stuart Burt)氏。第4審判はコンスタンチン・ハツィダキス(Constantine Hatzidakis)氏。

 追加副審はリー・メイソン(Lee Mason)氏とマーティン・アトキンソン(Martin Atkinson)氏が担当すると発表されています。

 ユベントスにとっては前節セビージャ戦に続いてイングランドの審判団が担当する試合を戦うことになります。ホームのユベントススタジアムでグループリーグ最終節を勝利で終えることができるのかに注目です。