今季プリマベーラでキャプテンマークを任されているムラトーレ選手が『ユベントスTV』のインタビューに応えたと公式サイトで取り上げられていましたので、内容を紹介いたします。

シモーネ・ムラトーレ選手:
「(ひざの怪我で長期離脱を余儀なくされた)最初の日々は難しいものでした。ですが、家族から医療スタッフまで誰とでも近い位置にいることができています。
チームとともにピッチ上に出なければならないかのように関与していますし、チームメイトたちとの常にコミュニケーションを心がけています。
フィジカル面で回復しましたし、ハッピーです。失った分を取り戻したいですし、偉大なシーズンを過ごしたいと思っています。
私は参加する大会すべてで結果を出したいという欲求とモチベーションがあります。チャンピオンシップが仮に普段よりも難しくても、私達は偉大なことを達成できることを知っています。
新加入選手もいますし、相手もベストを尽くすため、難しい道のりになるでしょう。ライバルチームですか?トリノは強豪と言えますし、ローマも忘れてはなりません。それから、私達もその中に割って入ることができるグループです。
UEFA ユースリーグは素晴らしい経験になっています。難しい試合ばかりですし、相手はどこも非常に強いチームで、非常にエキサイティングです。
若手選手にアドバイスするなら、“諦めるな” ということです。簡単なことではありません。
例えば、スポーツと学業を両立するといった場合です。私は教師と自分の家族がサポートしてくれることに感謝しなければなりません。ですが、忍耐がすべての面で鍵となるのです。父はサッカーをプレーしており、私にその価値を送ってくれました。
ですから、最後の最後まで熱心に取り組み、常に挑戦しなければなりません。例え、物事が上手く進んでいない時であってもです」