ユベントスは公式サイト上でキエーボ戦で負傷交代を余儀なくされたバルザーリ選手の診察結果を発表しました。左肩の脱臼によって交代することになったとのことです。
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バルザーリ選手はセリエA第12節キエーボ戦で、キエーボが獲得した最初のCKでの競り合い時に左肩から落下し、ボヌッチ選手との交代を余儀なくされました。
病院に直行し、『左肩の脱臼』であると診断されたとユベントスは発表しています。なお、復帰予定時期は未定であり、今後数日中の状態を観察した上で情報がアップデートされる予定であるとのことです。
肩の脱臼ですが、程度によっては離脱期間が長期化するリスクもあります。“脱臼癖” を持っていたり、手術が必要となるレベルの負傷を負っていると、4〜6 週間程度の離脱は起こり得ることと言えるでしょう。
また、無理に起用するとセルヒオ・ラモス選手(レアル・マドリード)のように離脱を繰り返す結果となってしまうため、11月中はバルザーリ選手抜きでのDF構成を余儀なくされる可能性があるという前提で選手起用をする用意をしておく必要があります。
具体的な復帰時期がいつ頃になるのか、追加情報が発表されることを待ちたいと思います。